- 国立大教育学部卒業
- 教職経験は11年
- 教育心理学の知識が豊富
- 子どもがちゃれんじを受講中
わが家では5歳(年長)の息子が「こどもちゃれんじ-じゃんぷ」の総合コースを受講しています。
来年小学校へ入学することを見据えて、無理なく楽しみながら学習習慣をつけてほしいと思い受講しています。
息子は数量や図形など算数的な内容が好きで、読み書きが少々苦手です。そんな息子にはバランスよく力をつけてほしいと思い、総合コースを選択しました。
この記事ではこどもちゃれんじじゃんぷのオススメポイントをご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ちゃれんじの効果
わが家の息子の場合、こどもちゃれんじを受講したことによる最大の効果だと感じるのは、「学習習慣の定着」と「興味関心の広がり」です。
毎号のDVDの最後に今後の教材のラインナップが紹介されるため、息子は教材が届く前から期待が高まっている状態です。
そこにやっと教材が届くと、飛びついてすぐに取り組み始めます。
どの教材も年長児が自分で取り組めるように工夫されているため、途中でくじけることなくやる気が高い状態を保ったまま学習を進めることができます。
そのため学習への抵抗感は全くないようです。
さらに幼児の生活を意識したテーマが扱われていることによって、身近なさまざまな物事に対して興味をもつようになりました。
どうして効果があったのか、その理由
学習習慣の定着に大きく貢献してくれる教材が「キッズワーク」「パワーアップワーク」「デジタルワーク」の3つです。
紙のワークである「キッズワーク」「パワーアップワーク」は、オールカラーで各18ページ、計36ページです。

問題のバリエーションが豊富で見開きごとにタイプの違った問題が出てくるため、飽きることなくどんどん解き進めることができます。
7月号の場合、カタカナ(レストランのメニューを書く)→図形(三角と四角のシールを組み合わせて乗り物を組み立てる)→論理(イラストの間違い探し)→数量(アイスとコーンの数を対応させて数える)、といった順序で進んでいます。
「デジタルワーク」も紙のワークに対応した内容になっていて、アニメーションの動きが加わることで図形の動きや数量の変化などがより理解しやすく、ゲーム感覚で楽しめる教材です。
3つのワークでさまざまなタイプの問題に取り組むことで、学習習慣はもちろん、総合的な学力の基礎がバランスよく身についているように実感しています。
また、7月号の「うちゅうの ふしぎ まるみえずかん」は、宇宙について子どもが疑問に感じることについてクイズや可動式のしかけで楽しく知ることができます。

子ども心をくすぐる工夫が満載で、息子はめくったり動かしたりしながら自分でどんどん読み進めています。
このように教材がきっかけで息子の興味がどんどん広がっています。
ちゃれんじの料金、オススメ活用法とアドバイス
総合コースはあくまでも学習習慣や基礎的な学力を定着させたい場合におすすめのコースなため、ワークの分量が物足りないと感じる場合もあるかもしれません。
わが家の場合も紙のワークはあっという間に終わってしまいますが、デジタルワークを上手く活用することで、物足りなさをカバーしています。

デジタルワークは毎月5日、15日、25日に内容が追加されるため、その月の内容を少しずつ取り組むことができます。
また、何度でも取り組めるため、新しい内容が追加されるまで息子は繰り返し同じ問題を楽しんでいます。
なお、こどもちゃれんじの受講料は以下のようになっています。
年齢 | コース | 受講料/月 |
0~1歳 | baby | 1,790円 |
1~2歳 | ぷち | 1,980円 |
2~3歳 | ぽけっと | 1,980円 |
3~4歳 | ほっぷ | 1,980円 |
4~5歳 | すてっぷ | 2,480円 |
5~6歳 | じゃんぷ | 2,480円 |
家庭用学習教材としてはもちろん、子どもの成長に合ったエデュトイ(知育おもちゃ)も定期的に届きます。

「おもちゃはどうしようか?」とあれこれ悩む必要がなくなる点もちゃれんじのメリットです。
ちゃれんじをオススメするご家庭やお子さん
こどもちゃれんじじゃんぷは、「楽しい!」「もっとやりたい!」という気持ちになるような、子どもにとって魅力的で工夫の詰まった教材ばかりです。
バランスよく幅広い領域の内容で学力の基礎が身につくので、就学前に取り組むことで小学校での学習がスムーズにスタートできます。

小学校に入学してすぐは環境が大きく変わることで生活に慣れるのがやっとの状態のお子さんが多いですが、学習の基礎が身についているだけで、お子さんの負担感も大きく変わってきますよ。
今のうちに勉強に対して抵抗感なく取り組めるよう学習習慣を定着させたいご家庭に、ぜひオススメです!

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