先日「塾に行く」と言って家を出て、塾には行かず行方不明になったウチの子です。
その後も状況はあんまりよくなっていません。
ある教科の先生とウマが合わないようで、その授業の曜日になると様子がおかしく、欠席を続けています。
もう3ヶ月くらいはその曜日の授業は休んでいるんじゃないでしょうか。
自宅で動画で勉強していますが、それも何か違うような気がしています。
日能研からは特別何かがあるわけでない
自宅を出て塾へは行かず、欠席も続いている・・・となると日能研のほうで何か手を打ってくれるんじゃないかと予想していました。
でも何もないようです。
ざっくり言えば、自信喪失で勉強に後ろ向きな状態のウエノコです。
たとえば子どもと面談してモチベーションが上がるような話をしたり、登下校の際に励ましの声かけだったりがあってもいいのかなと思ったりもします。
でも、塾のほうでそういったアクションはありません。
親が言ってもダメなことでも塾の先生から言われるとスッと入る、みたいなこともあるかと思いますがどうなんでしょうか。
そういうことはやらない、という日能研の方針かも知れません。
これは日能研への批判ではありません。
先生方には先生方のお考えがあってのことだと思います。
で、それが家庭が求めていることと違うケースがあるのは仕方ないことです。
「子どもに声かけをしてください」などと日能研にお願いする手もあると思います。
でも、ウチの子の状況を塾の先生方は知っているハズで、それでもプロが判断して動かないのだから、そこを期待してもダメかなと感じています。
「やること・やらないこと」が塾にもあろうかと思います。
そして、「やらないこと・やれないこと」を無理に求めても効果はあんまりないかと。
ラーメン屋に行ってソバを注文しても作れないわけで。
繰り返しになりますが、これは塾への批判ではないです。
継続か転塾か受験をやめるか
過去記事を読んでいただければ分かると思いますが子どもに対して、
「受験しろ」
「もっと勉強しろ」
みたいなことを言ったことはありません。
(勉強するなと言ったことはけっこうあります)
極端な話、受験を辞めるでも全然親として構いません。
本人の意思を尊重します。
でも、ややこしいのが
「受験はしたいし、日能研も続けたい」
と本人が言っていることです。
「ウマが合わない先生の科目だけ個別にすれば?」と言っても「夏期講習からは頑張って授業に参加する」と言います。
とはいえ、塾を休むことがけっこうあるし、テストなどもお腹がいたくなりトイレに籠もる、というのがずっと続いています。
「受験はしたいけど勉強はしたくない」
「日能研は続けたいけど塾へは行きたくない」
みたいなよく分からない状況です。
このままで状況が好転するのはちょっと難しそう。
なので、
選択肢は広く持って、ウチの子の精神面や健康面、本人の意思など色んなことを考慮しながら今後の方針を考えていきます。
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