ちょうど1年前、偏差値19から中学受験の勉強を始めたウチの子の成績です。
公開模試の偏差値なので、育成テストよりも成績推移が分かるんじゃないかと思います。
更新をサボッていたため、未報告(青で塗りつぶした回)がかなりあります。
では、さっそく行きます。
偏差値19から始めた受験勉強、1年後の成績は?

欠席・未受験の回が2回あります。
↓↓の国語の項でも述べましたが、担当の先生と馬が合わなかったり、学校生活の疲れであったりで勉強に対して後ろ向きになった時期が何度かありました。
「イヤならやめな」がウチの方針なので、
首根っこ捕まえて「ゴタゴタ言わずに行ってこい!」みたいなことはしません。
やりたきゃやればいいし、やりたくないんだったやめてよし――これは受験学年になった今年も変わらないと思います。
入室テストで偏差値14だった算数ですが、12/20の模試では偏差値49まできました。
多分に”マグレ”の感はありますが、ハマれば偏差値50が狙えるとこまできたのかなと思います。
さて、上記だけだと成績推移がイマイチつかみづらいので、
2~7月→前期
8~1月→後期 として比較してみました。

理科はダウン。
他3科は上がっているのでマズマズじゃないかと思います。
さらに、入塾直後と現在の比較をしてみようと思って計算してみました。
入塾直後3回(5年2/8,29,4/5)と、
直近3回(5年12/20,1/9,6年2/7)で比べます。
*ちなみに入室テストの偏差値19は入れてません。

1年前と比べるとけっこう上がっているんじゃないかと思います。
4年生のころは通知表はボロボロ、よく担任の先生から学習相談のお電話をいただいたりもしていました。
それを思えば・・・という感じでしょうか。
偏差値14だった算数も瞬間最高偏差値は49に
入室テストで偏差値14だった算数ですが、前述のとおり最高で49まできました。
過去記事でも書きましたが、小4の2~3学期当時の状況は以下のとおりです。
- KUMONに小1から行っていたが、学校レベルの計算も苦手
- 担任の先生から学習相談がけっこうあった
- 通知表は、できる1コ・もう少し3コ
- 分数の計算で相当つまづいていた(約分、過分数、帯分数)
- 割合に対する概念がない
- 図形が苦手
当時はこういう状況で、「算数が苦手」ということは今も変わりません。
それでもコツコツやれば、何とか日能研の授業にはついていけるんじゃないかと思います。
ただし、ここまでくるまでに本人の相当な努力があったことは間違いないです。
友だちと遊んだり、テレビを観たりといったことを我慢して、時間があれば勉強の日々。
親が「勉強しなさい」ということは滅多になくて、それこそ言われなくても自分で勉強していましたね。
苦手なことや嫌いなことを頑張るということは、大人でも出来なかったりします。
この点は、親である私以上に根性があるなと感心しています。
今回のご報告はここまで。
最後までお読みいただき有難うございました。
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