6月から分散登校が始まり、今週までは午前授業、来週からは給食ありの通常授業に戻りそうな感じです。
コロナ休校期間でひとつ感じたことは、
「机の上の勉強をするだけなら、ウチの場合は学校に行く必要はないな」
ということです。
これはあくまで「ウチの場合」です。
ウチという特殊な事例を、全てのご家庭の全ての子どもたちに当てはめて「学校なんてもういらないじゃん!」みたいなことを言いたいわけではありません。
自宅学習のほうが勉強は捗る
何度も書いていますが、約3ヶ月の休校期間でウエノコはめちゃくちゃ勉強していました。
日能研の映像・ZOOM授業もパソコンの前に正座してクソ真面目に、動画なり授業を観ていました。
あまりに日能研の教材とウエノコのレベルが合っていないので、市販のワーク類も購入してやったり他所の動画授業を観たりと色々やりました。
(あくまで勉強が得意じゃないウチの子レベルと合っていないだけで、日能研の教材を腐すつもりは全くありません。)
毎日コツコツ、牛の歩みではあるけれどウエノコなりに努力をしていたなあと思います。
昨日学校でテストがあった
学校で国語と算数のテストがあったようで、返却されたテストがリビングの机の上に置いてありました。
国語→100点
算数→85点
まあ、これまで見たことない点数です。
特に算数なんかは小1のアタマから担任の先生と「どうしたものですかねえ」と相談したり、補習してもらったりしてました。
KUMONも週2で4年間行ってましたけど、学校のテストまあだいたい40点くらいが毎回の点数です。
学校のテストなんで出来て当たり前なんでしょうが、その当たり前が出来なかったウエノコです。
そういう意味で言うと大きな前進です。
で、なんで点が取れたのかって話ですが、それはやっぱりコロナ休校期間で学校ではなく自宅で勉強していたからなんじゃないかと思います。
日能研の入室テストを受けたら偏差値19だった件に以前の学校の通知表を添付したと思うのですが、学校行って真面目に授業を受けてても学力的に厳しいところから抜け出せなかったわけです。(あくまで「ウチの子は」です)
選べるようになるといいな
もちろんオンライン環境が整っていなかったりなどの家庭の事情で、どうしても学校しか学べる場や機会がないっていう子たちもいます。
そういう子たちにとっては学校はなきゃダメです。
一方で、私のようにあまり学校に行く必要性を感じていない親もいます。
様々事情を抱えた色んな人がいて、色んな考え方があります。
公教育も画一的に右へ倣えっていう時代じゃないと思うのだけども。
各家庭や子どもの事情に合わせて、ある程度は柔軟に学びの場を選べるようになってもいいのかなあと感じています。
「学校は勉強だけじゃなくて社会生活を学ぶ場でもあるよね」という意見もあると思いますが、これについては時間があったら書いてみます。
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