今日から、ボチボチ記事を更新していきます。
あいさつ(はじめまして。スタセリタです。)で言ったように、あまり文章の構成とか表現とか考えず、思ったことをストレートに書いていくスタイルでいきたいと思ってます。
娘は勉強が得意ではない
ウチの小4の娘は勉強が得意ではない。
コレが2学期の通知表↓。
算数について言えば、学校レベルでけっこう苦戦している感じです。
これでも、3ヶ月前までKUMONで算数はやってたんです。
小1から通ってたんで3年半くらいは行っていたんじゃないかなあ。
でも、あまり効果はなかった。
で、娘が
「KUMONに行っても学校の勉強が出来るようにならない」
「だから辞める」って言うようになりました。
ただせさえ勉強が苦手なのに、辞めたらもっと苦手になるんじゃないか。
親なら普通はそう考えると思うんです。
ところが、自分は違った。
「この子が勉強というカテゴリーで勝負するのは向いていない」と考えてました。
だから、勉強以外の、もっと娘が得意な領域で彼女の良さを磨ければいいかなと。
なので、KUMONを辞めるのは父親としては大賛成だったんです。
ということで、娘はKUMONを辞めることになりました。
お金を得る力を身につけさせたい
で、KUMONをやめて空いた時間に何をやるかってのを考えたときに「娘に仕事をさせよう」って思ったんです。
今って、小学生でも仕事をして収入を得ることができる時代じゃないですか。
たとえばYouTubeとかでもいいし、メルカリなんかで作品を売ってもいいかも知れない。
ブログもあればインスタもある。
Voicyとかで名前を広めるのもイイかも知れない。
じゃあ、なんでそんなことをやらせようと思ったのか。
それには2つの理由があったんです。
理由-1
勉強も苦手、スポーツも苦手娘の最大の武器は何かって考えると「小学4年生であること」だと考えたんです。
サラリーマンの副業が当たり前になった時代に、今あげたような、動画とかライティングとかで収入を得ている人は多いです。
でも、それで十分収益があるかと言えば、ほとんどのは人は満足な収入にはなってないんです。
なぜなら、ライバルが多いから。
よっぽど尖った個性を持ってるとか、尋常じゃない努力をしないと、生活できるレベルの収入を得ることは難しいです。
ところが、小学生で収入が得られる活動をやってる子はまだまだ少ない。
小学生ってだけで希少性が生まれて、アドバンテージができるワケです。
で、このアドバンテージを上手く活かしてお金を得て、「自分は多くの人に価値を提供できる人間なんだ」って自信をつけさせたかったんです。
「自分は勉強ができない」
「自分はスポーツも苦手」
って娘はいつも言ってました。
そういう娘の話を聞くのは、親としては非常にツラいんです。
親の欲目かも知れないけど、彼女には彼女の良さがある。
それを武器に胸を張って自分の人生を生きてほしいなと。
自分の良さに気付く、自信や自己肯定感を持ってほしいなと。
お金を得る活動を通じて、
「自分でも人のためになれる」
「自分も必要とされる人間なんだ」
そういう自己肯定感を得てほしいなと。
これが理由の1つめです。
理由-2
仕事をさせる理由の2つめはですね、
現実社会との接触をさせて、お金を得るとはどういうことか、仕事をするというのはどういうのかを知ってほしいということ。
そして、お金を稼ぐスキルを身につけちゃう。
加えて、早い段階で社会と接触させておくことで、「やっぱり学校の勉強も大事だな」ってところに気付くんじゃないかと。
日本人の多くは、大学卒業して就職すると勉強をやめちゃいます。
大人で日々勉強している人は3割くらいしかいないというデータもある。
でも、社会的に成功している人とか活躍している人って、いくつになっても学び続けている人です。
でも、小中学生くらいだとほぼ全員が「なんで勉強しなきゃいけないのか」を分かっていないと思うんです。
そりゃあ小中学生に聞けば、
「いい大学に行くため」
「いい会社に入るため」
「いいお給料をもらうため」
くらいのことは言うとは思うんです。
でも、それは学びの重要性を実感として理解しているのではない。
周りの親や教師にそ言われたことをそのまま言っているだけです。
じゃあそれで、主体的な学びや勉強ができますかって話です。
やっぱり子ども自身が、勉強の重要性を身をもって知ること、
これが主体的な学びになると思うんです。
勉強の重要性に本人が気付くには、学校以外でも活動して、たくんさんの大人と仕事をするのがいいのかなと。
以上が2つめの理由です。
そのための計画をしていたのだが・・・
そんなこんなで、娘に仕事をさせようと考えて、あれこれ作戦を練り、計画を立て、あとは小5になったら実際に行動するって予定だったんです。
ところが2020年の年明け早々、
娘が「塾に行きたい」「中学受験したい」と言い出したんです。
まあ、「勉強したい」と我が子言うのなら、応援してあげたい気持ちになるのが親ってもんで・・・。
で、自分の「小5になったら娘に仕事をさせる計画」は白紙となり、
いきなり「中学受験をする」ことになったわけです。
自分の家の周りには多くの塾がありますが、娘自身が「日能研」に行きたいって言うんで、先日入室テスト受けたんです。
でも、その結果が・・・。
その内容は次の記事にしたいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。

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